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更新記録

2007.06.07 芥川 「蜜柑」 2007.06.04 芥川 「毛利先生」 2007.06.02 芥川 「枯野抄」 2007.05.27 芥川 「地獄変」 2007.05.20 芥川 「芋粥」 2007.05.16 芥川 「鼻」 2007.05.10 芥川 「羅生門」 2006.11.25 「啄木-日記」・明治41年 2006.11.23 「啄木-日記」・明治42年 2006.11.18 「啄木-日記」・明治44、45年 2006.11.15 「啄木-日記」・明治43年 2006.11.10 啄木-「時代閉塞の現状」 2006.11.07 啄木-「我が最近の興味」 2006.11.01 「啄木-書簡」・明治44年・45年 2006.10.30 啄木-「一年間の回顧」、「巻煙草」、「性急な思想」、「硝子窓」 2006.10.26 啄木-「文学と政治」 2006.10.24 「啄木-書簡」・明治43年 2006.10.22 啄木-「きれぎれに心に浮んだ感じと回想」 2006.10.18 「啄木-書簡」・明治41年、42年 2006.10.15 啄木...
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チェーホフ・ノート

 このノートは、もともと、チェーホフの全集を第一巻から順に興味深い作品を取り上げて、全体の構造を概観するための覚書として書いたものです。書いたというのは、nivty文学フォーラムの13番会議室で、第三巻くらいまで書いたからで、そのあと私的な事情で中断しています。今回、ここに掲載するために、はじめのいくつかを読んでみたところ、覚書として書き飛ばしていただけに、大幅に変わりそうですので、13番で読んだ方も興味のある作品については読んでみてください。どれほど変化するのか、また対して変化しないのかは覚書なのでいまのところわかりません。  チェーホフの作品が高度の芸術的内容をそなえてくるのは、この全集で言えば第8巻あたりからです。それがいかに驚嘆すべき内容に満ちているかは、初期の優れた作品から順に読んでいくとでよりはっきりすると思われます。小説、あるいは、芸術における内容とはなにかを考える上でも、芸術的内容が形成されてくる過程を具体的に知るためにも、ひとつひとつの作品を厳密に分析するのと違ったこうした読み方も独自の意味をもつでしょう。また、初期の作品から、高度の芸術的内容が獲得されていく過程を...
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ロシア文学

作品論 ゴーゴリ『死せる魂』(1842) チェーホフ『かもめ』(1896)
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文学論争

『舞姫』論争 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (2002.1.15 改訂)
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芥川龍之介

作品論 1941年(大正四年)『羅生門』 1916年(大正五年)『鼻』『芋粥』 1918年(大正七年)『地獄変』『枯野抄』 1919年(大正八年)『毛利先生』『蜜柑』 1920年(大正九年) 1921年(大正十年) 1922年(大正十一年) 1923年(大正十二年)
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内田魯庵

作品論 『くれの廿八日』(明治三一年)(1)(2)
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幸田露伴

作品論 『五重塔』(明治二四年)(1)(2)(3)(4)(5) 『一口剣』(明治二三年)
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森鴎外論

 鴎外の基本的な特徴は、保守的エリートの地位を道徳的に弁護し肯定したことにある。この特徴は、同時代の四迷、一葉、漱石と対照的である。  四迷は明治の階級分化の全体を批判的にとらえ、出世主義者と、出世から取り残される者のそれぞれの果実を客観的に描いた。出世には、商品経済の発展がもたらすあらゆる物質的な富と、地位の社会的な力が与えられ、取り残されるものには現実についての深い認識と感情が、個人としての破滅とともにもたらされる。  漱石は下層の人間が得る果実を知らなかった。漱石はエリートとして、エリートやブルジョアの得る富や地位の力に反発し、それを拒否することを精神的な価値と考えた。その上で、その道徳的な批判意識が無力であることを具体的に認識することを通じて日本的なエリートの本質をとらえる事が漱石のエリートらしい果実となった。  一葉は四迷のように時代を全体的に概括的にとらえることはなかったが、四迷より遅れて、緊密な人間関係から出発して、下層の世界の人間関係の崩壊とそれを代償に得られる果実を力強くとらえた。  鴎外は、エリートとして非難される側面を道徳的に弁護した点で漱石とまったく逆の...
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近代文学研究会 - 「舞姫」、「三四郎」、「自然主義」の「蒲団」までの作品について。「首飾り」(モーパッサン)、その他を掲載しています。 あつこAの部屋 - 漱石、バルザック、チェーホフ等の作品批評、哲学関係、小説、旅行記、料理など趣味についても多様です。
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二葉亭四迷論 目次

 この文章は、1987年8月に、同人誌に発表したものです。若々しいような、乱暴な文章もありますが、当面書き換える時間はできないし、まだ読むに値する部分もあると思われるので、全体的な改訂はまたの機会を待つとして、文体に少し手を入れただけで掲載します。  文学作品を扱うにしては理屈臭が過ぎる感がありますが、今読んでも、当時としては、このようにとっかかるしかなかったのであろうと思います。それほど難しい作品です。この分析の後に、より現象形態にそった分析が可能になると思います。  「浮雲理解のために」は同人誌の埋め草として半分冗談で書いたものですが、四迷論の理屈っぽい固さを補おうとした、これまた理屈っぽい、気分だけが軽い文章です。軽い理屈として読んで下さい。 小説総論 「浮雲」 1 「浮雲」 2 中村光夫氏の批評 1 中村光夫氏の批評 2 近代的自我史観の批評 1 近代的自我史観の批評 2 「其面影」 1 「其面影」 2 「其面影」 3 「平凡」 1 「平凡」 2 「平凡」 3 「浮雲」理解のために 1(1. 非職の...
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